沢山動かそう横隔膜!! セルフケア方法!
こんにちは!ゆうあい整骨院です!!
今回は横隔膜のセルフケアについてご紹介していきます。
最近はマスクをしているので呼吸が浅くなっている方が増えています。
呼吸が浅くなると筋肉が硬くなったり酸素不足で頭痛などが起きたりします。
もっとひどくなると肋骨の動きが悪くなり横隔膜が下に下がります。
そうすると、腹大動脈という血管や食道が圧迫され臓器の調子が悪くなったり
下肢の循環不全や、股関節のつまりなど色々な症状が出てきます( ;∀;)
横隔膜や肋骨の動きを良くするためにも呼吸が大切になってきます。
なので基本に返り、腹式呼吸をしっかりと行っていきましょう。
①仰向けになり息を吸います。この時お腹を膨らませながら、秒数に個人差はありますが、4秒吸いましょう。
②息を吐きます。この時はお腹をへこましながら息を吐いていきます。先ほどの通り個人差がありますが大体8秒くらいで吐ききっていきます。
この腹式呼吸をすることによって、肋骨、横隔膜の動きが良くなるとともに、自律神経が整いリラックス効果も期待できます。
回数は、5回を目安に寝る前や、お昼休憩の際に行ってください。
手をお腹に乗せて膨らむときとへこむときを感じ取ってあげるととても効果的です。
食後などは避けてあげてください!!
是非、あの頃の呼吸を取り戻しましょう(^_-)-☆