ビタミンKについて
こんにちは!
新松戸ゆうあい整骨院です♪
9月に入り、過ごしやすい日がくればいいな・・・♪と感じるこの頃ですが、お体の調子はいかがでしょうか?
今回も引きつづき、脂溶性ビタミンの最後になりますが「ビタミンK」についてお伝えしていこうと思います☆
〇ビタミンKとは?
ビタミンKとは脂溶性ビタミンの1種で血液を固める働きを持つ細胞を助ける役割をおこなってくれています。
他にも色々な効果がありますので
ご紹介させて頂きます!
①骨の健康を維持する
骨にあるたんぱく質を活性化させ、骨を作ることを助けてくれる働きを持ちます。
骨がもろくなってしまう「骨粗鬆症」の治療薬としても使用されています。
骨粗鬆症になると
くしゃみやせきで骨折してしまったりと年齢を重ねた時の不安要素としてあげられます。
②動脈の石灰化を抑える
石灰化とは血管自体が固くなってしまい、詰まりやすくなる状態で、血栓や梗塞が起こりやすい状態のことを言います。
ビタミンKはこの働きを抑制してくれるたんぱく質を活性化してくれる効果があり、ビタミンKを十分に摂取して病気の予防にもつなげていきましょう。
このようにビタミンKは身体の組織に対してとても大切な効果を発揮してくれます。
〇含まれる食材
多く含まれる食材は
葉物類…ほうれん草、小松菜などの緑色の濃い葉物の野菜
海藻類…わかめやひじきなど
大豆製品…納豆や油揚げ、きな粉など
ビタミンKもビタミンEと同様に多く含む食品をたくさん摂って生じる悪影響の心配はないといわれていますので、積極的に摂っていきましょう!
当院ではこのように、栄養の観点からも皆さまの辛い症状に対してお助けできる事ができます。
今回のビタミンKを摂取するに当たって効率よくタンパク質も一緒に摂取して骨粗鬆症や辛い症状を少しでも軽減しやすくする為に、当院ではアミノ酸の販売も行っております。
お悩みの症状やお困り事がありましたら、気軽にご相談下さい!