よく起きてしまう、 足関節捻挫とは?

こんにちは!

当院には最近、足首の捻挫をされる方が増えています。

コロナ禍が少しずつ下火になってきた今、
外にでる環境が増えたり、お家の中でも
階段で転んでしまったり、段差につまづいたりと
足首の怪我をされる方が増えています。

以前、当院のブログにて
怪我をしてしまった際のRISE処置に
ついて書かせて頂きました。

なので、今回は捻挫の症状について
深掘りしていこうと思います!

1.足首の捻挫とは。

捻挫とは、関節が通常に動く範囲を超えてねじられたことにより、骨同士をつなぐ組織が損傷した状態を指します。

足首には多くの組織やいわゆる足首という所以外にも関節が多く存在しています。

関節のまわりは「関節包」という袋状の組織が包んでおります。

関節包の中は関節をスムーズに動かすための潤滑液で満たされてもおり、組織の回復などに使用されています。

関節包の外側には「靭帯」、筋肉と骨を結びつける「腱」という組織が関節を守っています。

この関節包から腱までの組織が伸ばされたり
損傷することによって引き起こされるのが
捻挫になります。

捻挫をすると腫れがでてきます。
その腫れの正体とは、

関節包の中には先ほど記述した
潤滑液で満たされており、捻挫をしてしまうと
捻挫をした関節からの出血や潤滑液が関節の外に漏れ出してしまうため、捻挫をした後は腫れてしまうのです。

よく冷やしたり、固定をしたり、心臓より高く!
と言われるのは、それ以上出血しないようにや、
潤滑液や血液を身体に吸収させたりするためなのです。

2.なぜ、足首の捻挫が多いか。

足首の捻挫は、みなさん一度は聞いた事があったり経験した事がある方もいらっしゃるとおもいます。

足首は常に立っている時から負荷がかけられいます。スポーツや転倒、階段の踏み外しなどあらゆる場面で怪我をしやすくなっております。

足首は自由に動ける関節が故に
行ける範囲を超してしまい組織を
傷つけてしまうこともあるのです。

3.足首捻挫を治すには!

捻挫を治すには、どの部位が、どのくらい痛めていて、どのような固定、施術が必要かしっかり見極める必要があります。

RISE処置などもありますが全て、緊急のその場しのぎの処置になります。しっかりとした医療機関にかかる事をオススメします!

当院ではエコー検査などを使用し
捻挫をしてしまった箇所の内部までをしっかり
画像で確認して、一人一人に合った施術をさせて頂いております。

捻挫をしてしまった、捻挫の痛みがとれない。
などの症状でお困りの方はいつでもご相談下さい!

●ブログ監修者

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

■ゆうあいGROUP代表

■整体ナビゲーター®️

2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝

治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)

治療家向けDVD4本出版、4本監修

千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。

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