当院の肩関節周囲炎へのアプローチ

こんにちは！
新松戸ゆうあい整骨院です^_^

今回は前回にご紹介しました。

肩の痛み、周囲炎についての続きになります。

当院では、いわゆる四十肩、五十肩でご来院される患者様が多くいます。

その中で、どのように施術や治療計画を立てているかご紹介させて頂きます。

①まずは除痛から。
当院では根本改善をコンセプトとしています。

姿勢の矯正や体幹の強化を行い、痛みが戻らない身体作りを目指しています。

しかし、痛みが強い際、無理に姿勢の矯正をすると痛みが強くなってしまうこともあるので、無理のない施術から行いまずは、痛みの除去から行っていきます。

まずは安静時の痛みを減らす為に肩に炎症がある際はアイシングで炎症を引かせていきます。

肩の症状は、前ならいをするように肩をまっすぐ上げて６０度～１２０度、この角度に痛みがなければ、日常生活での痛みがかなり軽減されます。

まずは根本治療の前に、無理のない範囲で痛みの除去、この角度で痛みが出ない身体を目指して施術を行っていきましょう。

②姿勢矯正
肩には沢山の筋肉がついています。

以外にも不良姿勢と肩関節は密接につながっています。

姿勢が良い状態では胸郭が広がっているので肩関節の可動は出やすいです。

不良姿勢では、胸郭の動きが悪く肩甲骨と肩の関節の動きに不具合が生じます。
胸郭の動きが悪いと体に酸素がうまく取り込めず筋肉や関節が酸素不足になってしまいます。

そうすると、痛みを感じやすくなってしまったり炎症が出やすくなってしまいます。

このように不良姿勢がある方は決して肩を酷使していなくても、周囲炎になりやすいリスクがあるという事につながります。

なので、当院では除痛後姿勢の矯正を行い根本改善に努めてまいります。

周囲炎についてご紹介しましたが中々、周囲炎症状は痛みが強かったり治癒までの時間がかかってしまう疾患になります。

ただ、痛みを無くすだけではなくまたその痛みを経験しないように身体を変えていくことがとても大切になります。

お困りのことがあれば、いつでもご相談ください(^^)

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