ゆうあいの筋肉講座~僧帽筋編~①
こんにちは!ゆうあい整骨院です(^^)/
今日はゆうあいの筋肉講座!!ということで色々な筋肉をご紹介していきます。
記念すべき一回目は、僧帽筋という筋肉をご紹介していきます。
この筋肉は皆さんが肩が凝ったなと思うときに大体触れたり、マッサージする筋肉になります。
両側の筋を合わせた形がカトリックの僧が着る頭巾に似ていることからこの名前になったといわれています。
僧帽筋はとても大きい筋肉で上部、中部、下部とあります。主な動きとしては、
上部・肩をすくめる。 手で重い物を上げる。
中部・肩を後ろに引き胸を張る。
下部・挙手をする。
全ての動きに肩甲骨が関与しています。
猫背になると肩甲骨の動きが悪くなるのでこの僧帽筋が硬くなっていきます。
大きい筋肉なので血管なども豊富なので僧帽筋の動きが悪くなると血液の循環も悪くなっていきます。
これが肩こりや頭痛に繋がっていきます。
僧帽筋の支配神経は副神経という神経でこれは迷走神経という自律神経にかかわる神経と密接に関係しています。
僧帽筋の不調は自律神経の不調にもつながります。
一つの筋肉でこんなにも色々な作用があるのです!!(^^)/
次回には、この僧帽筋のセルフストレッチをご紹介していきます。
お楽しみに(^_-)-☆