人の身体にとって必須！タンパク質とは？

こんにちは！新松戸ゆうあい整骨院です(^^)/

２月は節分ですね♪
節分は、季節の変わり目に邪気を追い払う為に昔から行われてきました。

節分といえば、豆まきをするイメージが多いですが主役でもある大豆に含まれている有名な栄養素を知っていますか？
その代表的な栄養素がタンパク質です！

人の身体の約６０％は水分でできていますが、１５~２０％はタンパク質でできています。
これは水分を除いた重量の約半分をタンパク質が占めることになり、このタンパク質によって筋肉や骨、爪、髪、肌などを作られるのです。
それほどタンパク質というものは、身体にとって必要不可欠なのです。

タンパク質には２種類あり、一つ目が豆腐や豆などに含まれている植物性タンパク質で脂質も少なく、イソフラボンや食物繊維が含まれています(‘ω’)ノ
このイソフラボンが低下すると、ドケルバン病が起きやすくなってしまいます。
ドケルバン病とは、腱鞘炎の一つで骨と関節を繋ぐ腱と指を動かすときに腱を骨から離れないようにしているトンネル状の腱鞘が過度に擦れてしまって痛みが出てしまう状態です。
産後や閉経後の女性に多く見られる症状で、このイソフラボンを意識的に摂るだけでもドケルバン病は起きにくくなるので是非食事の中に多く摂取するように心がけてみてください(^^)/
もう一つが、肉や卵、魚などの動物性タンパク質で必須アミノ酸をバランスよく含んでいます！
この二つのタンパク質をしっかり摂ることで、人の身体は保たれるのです。

タンパク質を含む食品は、基本口にする物には大体含まれています。
特に脂質や糖質など太りやすい原因の物とくっついていることが多いので、大豆製品や低脂肪牛乳、プロテインなどで補っていくと良いです(^^)/

日頃運動やトレーニングをしていない方は大体体重１キロあたり１gを目安に取ってあげると良いですよ(‘ω’)ノ
…参考程度に、卵１個　約６g　納豆１パック約７gです( *´艸｀)

一番季節の中で寒いと言われている２月こそ、身体を温めて色々な食材を食べながら意識的に摂っていきましょう！