若くてもなる!?五十肩(肩関節周囲炎)
こんにちは!新松戸ゆうあい整骨院です!
本日は、五十肩(肩関節周囲炎)についてお伝えしていきます。
五十肩は、典型的には40歳以上の人に多い症状ですが、若い人でも発症することがありますので油断は禁物です。。。
ぜひ、最後までお読みください!
五十肩の主な症状
●痛み
肩や腕の痛みが主な症状です。
痛みは急に始まり、夜間に悪化することがあります。→夜間痛
●関節可動域の制限
肩を動かすと痛みが強くなり、可動域が制限されます。
腕を上げたり、後ろに回す動作が難しくなります。→結帯・結髪動作制限
●関節硬直
症状が進行すると、肩関節周囲の硬直が現れ、動きがさらに制限されることがあります。
セルフケアについて
●温める
肩を温めることで血行を促進し、痛みや硬直を和らげることができます。
※急性期を除く
●ストレッチ
肩の可動域を保つために、無理のない範囲でのストレッチを行いましょう。
ゆっくりとした動きで肩を回したり、腕を前後に動かすことで肩関節周囲の筋肉をほぐします。
●軽い運動
軽い運動や肩の回転運動を日常に取り入れることで、肩周りの筋肉を強化し、症状の悪化を防ぐことができます。
水泳やウォーキングなどもおすすめです。
●姿勢の改善
日常生活での姿勢を意識することが重要です。
特にデスクワークをする際は、肩に負担をかけないように姿勢を正し、適度に休憩を取りましょう。
セルフケアの注意点
無理をしないことが大切です。
五十肩は、適切なケアを続けることで徐々に改善することが期待できます。
セルフケアを日常生活に取り入れ、無理のない範囲で行うことが重要です。
若者も五十肩になる?
五十肩は通常中高年に多いとされていますが、若い人でも発症することがあります。
特に肩を酷使するスポーツや、長時間のデスクワーク、スマホの使用などで肩に負担がかかると、若者でも五十肩のような症状を引き起こすことがあります。
また、肩のケガや過去の手術が原因となることもあります。
もし若い世代の方で肩の痛みやこわばりを感じた場合は、早めに適切なケアを行い、症状が悪化する前に対処することが重要です。
少しでも肩に違和感を覚えたら、まずはご相談ください!
●ブログ監修者
吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)
■ゆうあいGROUP代表
■整体ナビゲーター®️
2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝
治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)
治療家向けDVD4本出版、4本監修
千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。
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