テニス愛好家必見!~テニスで起こりやすいケガ~

こんにちは!新松戸ゆうあい整骨院です!

心地よい秋風を感じながら、テニスコートで汗を流すのが最高に楽しい季節になりましたね!

「最近、サーブの時に肩が痛い…」「フォアハンドを打ちすぎたら肘がジンジンする…」

そんなお悩み、ありませんか?

本日は、テニス愛好家の方々が特に注意すべき代表的なケガと、当院での効果的なケアについてお話しします!

テニスで起こりやすい三大ケガ

テニス選手や愛好家の方々が来院される際に特に多い、代表的なケガはこの3つです。

1. 肘の痛み:テニス肘(上腕骨外側上顆炎・内側上顆炎)

症状

ラケットを振る動作や、物をつかんで持ち上げる時に、肘の外側(バックハンド側)または内側(フォアハンド側)に痛みが生じます。

原因

繰り返しラケットを握りしめたり、衝撃を受けたりすることで、肘の骨(上腕骨)の突起に付着している腱が炎症を起こしたり、小さな損傷を繰り返したりすることが原因です。

特にフォームの乱れやラケットの重さ・グリップサイズなども大きく影響します。

2. 肩の痛み:インピンジメント症候群、腱板炎

症状

サーブやスマッシュなど、腕を頭上に振り上げる動作(オーバーヘッド動作)の時に、肩の奥や前側に強い痛みを感じます。

原因

腕を上げる際に、肩の腱(腱板)や滑液包が骨(肩峰)に挟み込まれて炎症を起こす(インピンジメント)ことで痛みが生じます。

回旋筋群(ローテーターカフ)の疲労や、肩甲骨周りの柔軟性の低下が主な原因となります。

3. 膝の痛み:ジャンパー膝

症状

・膝

ストップやジャンプを繰り返すことで、膝のお皿の下(膝蓋腱)に痛みが出ます。(ジャンパー膝)

原因

・膝

激しい運動による膝蓋腱への過度な負荷や、太ももの筋肉の硬さが関係します。

 

当院で出来ること

ハイボルト療法

高電圧の電気を損傷部位に流すことで、鎮痛効果、組織の修復を促します。

筋膜・トリガーポイント治療

痛みの部位だけでなく、それに関連する硬くなった筋肉(特に前腕、肩甲骨周り、股関節周り)の緊張を緩和し、可動域を広げます。

骨盤・姿勢の調整

歪んだ姿勢や骨盤のバランスは、全身の連動性を悪化させ、特定部位への負担を増やします。

体の土台を整えることで、効率的で負担の少ないフォームを目指します。

テーピング・再発予防指導

プレー中の患部の保護はもちろん、ご自宅でできるストレッチや筋力トレーニング、正しい体の動かし方を丁寧に指導し、ケガの再発を防ぎます。

 

テニスによるケガは、ほとんどの場合、体の使い方や疲労の蓄積から起こります。

「もう年だから仕方ない…」と諦めたり、「このくらい大丈夫」と無理を続けたりするのは禁物です!

もしあなたが、痛みで思う存分テニスを楽しめていないなら、ぜひ一度当院にご相談ください。

あなたの大好きなテニスを、生涯楽しめるよう、全力でサポートさせていただきます!

●ブログ監修者

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

吉岡正洋(柔道整復師、鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師)

■ゆうあいGROUP代表

■整体ナビゲーター®️

2017年医療オリンピック『実技王』全国優勝

治療美容エビデンスを取得(TL49-C-0015)

治療家向けDVD4本出版、4本監修

千葉県にて整骨院、美容鍼灸サロン経営のほか、『スキル・知識をシェアすること』を信条とし、ヘルスキーパー研修や教育指導、講師活動を行なっている。



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